2006年08月18日
[編集部]惑星が増える?
こんにちは。
キャンパスドットコム大学編集部です。
かつて、太陽系の惑星を太陽からの距離順に「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と覚えました。ただし、冥王星の軌道は惑星軌道としてはかなりの楕円なので、日本時間1979年2月8日~1999年2月9日までは、海王星よりも冥王星のほうが太陽に近くなっていました。
その惑星の数が増えるかも?とのニュースを昨日の新聞で読みました。
事の発端は、冥王星が軌道が特殊であることや、直径が2320 kmであり、月や土星の衛星であるタイタンなどよりも小さいことから、冥王星を惑星と呼ぶにはふさわしくなく、単に質量が極端に大きい小惑星であるという説が有力となり、惑星から除外しようという動きがあったことによります。
その動きに対して反対したのがアメリカ(アメリカ人が発見した唯一の惑星が冥王星だからとも言われています)。
そしてすったもんだのあげく提出された案が、小惑星や衛星の惑星への昇格。
もしもこの案が通ったら、太陽系惑星は太陽に近い順に水星・金星・地球・火星・セレス・木星・土星・天王星・海王星・冥王星・カロン・2003UB313ということになります。
ここで個人的に気になるのは、和名がどうなるのか?そして、西洋占星術における守護星はどうなるのか?の2点です。
現在の地球を除いた9惑星の名前は、水星~土星の5星は肉眼で見ることができ、古代から星座を作る星とは別なものとして知られていて、中国の古代の思想である、万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つとの考えに由来し、それぞれの名前が当てはめられています。
西洋でも、ゼウスやアフロディテなど、ギリシア神話で主要な神の名を名づけられていました(そのため、これらの神の名は星座にはなっていません)。
天王星・海王星・冥王星は肉眼で見ることができないので、望遠鏡が発明されてから発見され、ギリシア神話の神の名がつけられているほかの惑星と統一性を持たせるために、神の名が名づけられました。
そして天上の神=天王星、海の神=海王星、冥府の神=冥王星と日本でも呼ばれるようになったのです(正確には、天王星と海王星は中国で名づけられ、冥王星は日本人の野尻抱影が名づけた)。
西洋占星術の守護星に関しては、天王星・海王星・冥王星が発見されるまで、みずがめ座はやぎ座とともに土星を守護星と、うお座はいて座とともに木星を守護星と、さそり座はおひつじ座とともに火星を守護星としていたように、現在複数の星座があいのりしている水星・金星からどちらかの星座が新たな惑星に独立するのか?
でも、1星座・1守護星になった場合、惑星の数の方が12星座よりも多くなってしまって(守護星には太陽と月も使うため)、どの星座も守護しない星ができてしまうのか??
・・・などと、まだ決定したわけでもないことをあーだこーだと、ちっぽけな人間のひとりであるわたしは考えてしまっていますf(^^;
8月22日の明け方には、東の低空に明けの明星が月と並んで見ることができます。
残暑厳しい折、早起きして空を見上げてみてはいかがでしょう?
キャンパスドットコム大学編集部です。
かつて、太陽系の惑星を太陽からの距離順に「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と覚えました。ただし、冥王星の軌道は惑星軌道としてはかなりの楕円なので、日本時間1979年2月8日~1999年2月9日までは、海王星よりも冥王星のほうが太陽に近くなっていました。
その惑星の数が増えるかも?とのニュースを昨日の新聞で読みました。
事の発端は、冥王星が軌道が特殊であることや、直径が2320 kmであり、月や土星の衛星であるタイタンなどよりも小さいことから、冥王星を惑星と呼ぶにはふさわしくなく、単に質量が極端に大きい小惑星であるという説が有力となり、惑星から除外しようという動きがあったことによります。
その動きに対して反対したのがアメリカ(アメリカ人が発見した唯一の惑星が冥王星だからとも言われています)。
そしてすったもんだのあげく提出された案が、小惑星や衛星の惑星への昇格。
もしもこの案が通ったら、太陽系惑星は太陽に近い順に水星・金星・地球・火星・セレス・木星・土星・天王星・海王星・冥王星・カロン・2003UB313ということになります。
ここで個人的に気になるのは、和名がどうなるのか?そして、西洋占星術における守護星はどうなるのか?の2点です。
現在の地球を除いた9惑星の名前は、水星~土星の5星は肉眼で見ることができ、古代から星座を作る星とは別なものとして知られていて、中国の古代の思想である、万物は木・火・土・金・水の5つの元素から成り立つとの考えに由来し、それぞれの名前が当てはめられています。
西洋でも、ゼウスやアフロディテなど、ギリシア神話で主要な神の名を名づけられていました(そのため、これらの神の名は星座にはなっていません)。
天王星・海王星・冥王星は肉眼で見ることができないので、望遠鏡が発明されてから発見され、ギリシア神話の神の名がつけられているほかの惑星と統一性を持たせるために、神の名が名づけられました。
そして天上の神=天王星、海の神=海王星、冥府の神=冥王星と日本でも呼ばれるようになったのです(正確には、天王星と海王星は中国で名づけられ、冥王星は日本人の野尻抱影が名づけた)。
西洋占星術の守護星に関しては、天王星・海王星・冥王星が発見されるまで、みずがめ座はやぎ座とともに土星を守護星と、うお座はいて座とともに木星を守護星と、さそり座はおひつじ座とともに火星を守護星としていたように、現在複数の星座があいのりしている水星・金星からどちらかの星座が新たな惑星に独立するのか?
でも、1星座・1守護星になった場合、惑星の数の方が12星座よりも多くなってしまって(守護星には太陽と月も使うため)、どの星座も守護しない星ができてしまうのか??
・・・などと、まだ決定したわけでもないことをあーだこーだと、ちっぽけな人間のひとりであるわたしは考えてしまっていますf(^^;
8月22日の明け方には、東の低空に明けの明星が月と並んで見ることができます。
残暑厳しい折、早起きして空を見上げてみてはいかがでしょう?
| 惑星 | 英語名 | 守護星座 | ギリシア語 |
| 太陽 | サン Sun | しし座 | アポロン |
| 水星 | マーキュリー Mercury | ふたご座 おとめ座 | ヘルメス |
| 金星 | ヴィーナス Venus | おうし座 てんびん座 | アフロディテ |
| 地球 | アース Earth | かに座 (地球ではなく月) | ガイア |
火星 | マース Mars | おひつじ座 | アレース |
木星 | ジュピター Jupiter | いて座 | ゼウス |
土星 | サターン Saturn | やぎ座 | クロノス |
天王星 | ウラヌス Uranus | みずがめ座 | ウラノス |
| 海王星 | ネプチューン Neptune | うお座 | ポセイドン |
| 冥王星 | プルートー Pluto | さそり座 | ハデス |
※言わずもがなではありますが、
太陽と月は惑星ではありません。念のため。
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