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[編集部]映画の楽しみ方(その10)

こんにちは。
キャンパスドットコム大学編集部です。

 祝☆〃キラーン!
 ♪あーあー川の流れのようにー..♪その10なーのだパチパチパチ
 幾多の試練(あったの?)にもめげずがんばったっちゃ。(ラムかよ)

 「東京タワー」(リリーフランキーのほう)をフジTVでやっていた。延期
騒ぎで取り直しや再編集のご苦労は察するがやはり原作の良さを伝えきれてい
ない。それでも田中裕子のオカンは素晴らしく、特筆すべきはバイプレーヤー
蟹江敬三のいぶし銀演技であろう。筆者大好きな石川鷹彦氏のギターは哀愁い
っぱいで心地よい。また不覚にも3回ほど泣いた。

 筆者はスピルバーグ全盛時の「未知との遭遇」でスクリーンいっぱいに映し
出されたUFOチカチカを観て愕然とした。あ、ごめん今回のテーマは美人で
メチャ可愛い《Sエフーで観る...》たちまちSF大好き少年になった。
 日本語的には空想科学映画、だけど筆者は科学的根拠云々にこだわらない。
面白くって新しいことやった者勝ちそんな風に楽しむことにしている。
 スピルバーグ監督作品では「激突!」「JAWS」「インディージョーンズ
シリーズ」「E.T.」まではサービス精神満点だったのが賞獲りを意識し始
めた「シンドラーのリスト」あたりからどうもおかしい。「未知との遭遇」で
は名匠トリュフォーを俳優に迎えて♪タララララーン♪とシンセで宇宙人と交
信してしまう。ドレイファスもシリアスなのに変な日焼けしちゃうしー。
 近作のスピルバーグSF物では「宇宙戦争」「A.I」よりも「マイノリティ
ー・リポート」が好き(賛否両論あると思うけど)。トヨタレクサス2054
のデザインは筆者大好き「ブレードランナー」のスピナーや「TRON」の電
子バイクをデザインしたシド・ミードのそれに酷似はしているがヒップアップ
にレクサスマークがお洒落だし、なによりも登場の仕方がカッコイイ。フィリ
ップ・K・ディック原作となるストーリーとクルーズの操作するコンピュータ、
ベルトコンベアーのような交通システムも現実味があってバランスよい作品。

とりあえず誰もが知ってる「2001年宇宙の旅」もおさえておきたいのだが
実は例によって筆者はこの映画を理解出来きっていない、ゴメン。冒頭からい
きなり「ツァラトゥストラはかく語りき」で始まり10分以上の台詞なしでキ
ューブリック世界に引き込んでおいて最後は「美しく青きドナウ」でしめる。
まさにやりたい放題なのである。「時計じかけのオレンジ」ではベートーヴェ
ンや「雨に唄えば」を唄いながらのレイプシーン。怪優マルコム・マクダウェ
ルはマジやばいし(筆者はこのてのはちょっと苦手なの)。キューブリックは
なにかのメッセージを発信しようとしているのではなく内なる「意識」という
ものに彼自身が葛藤しているように思える。これでもかーと長まわしされるモ
ノリスのシーンや筆者お気に入りの「シャイニング」でのエレベーターのシー
ン等々と、とにかくキューブリックの世界観にどっぷり没入するしかないのだ。
※「2001年宇宙の旅」で暴走するコンピュータHALのネーミングは当時
 の最大のメインフレーマーであるIBMの綴りを一つ繰り上げたのだそう。
 「のようなもの」「家族ゲーム」の名監督森田氏による「(ハル)」はここ
 からきているそうだ。よほどインスパイアされたのか?

 ルーニー・テューンズの申し子であるジョー・ダンテ作品はB級っぽくて楽
しい。「グレムリン」ではいきなりぬいぐるみが主人公になっちゃうし。水か
けると毛玉がどんどん増殖していくのがなんともほのぼのしちゃう。「インナ
ースペース」では名作「ミクロの決死圏」をも恐れぬ意味不明コメディと、と
にかく監督が楽しけりゃいいのかよ!と思わず突っ込みたくなる。前者のフィ
ービー・ケイツ、後者のブレイク前のオバカキャラっぽいメグ・ライアンと作
品全体がまるでマンガなのである。映画が売れることは二の次なのだ。彼を見
出したスピルバーグの苦労たるやいくばくか。「グレムリン」ではジェリー・
ゴールドスミスが軽快かつ印象的な名曲を提供している。

 SFといえるかどうか、ジム・ヘンソンとフランク・オズ(スターウォーズ
のヨーダを操ってた人)監督の「ダーク・クリスタル」はその圧倒的な美術で
マペットの動きの緩慢さといった欠点を補って余りある作品。ファンタジーと
しても明確なテーマのある秀作。CG技術がなくともこれだけのことができた。
クリエイター達の執念に敬意を表したい。
 知り合いのCG野郎達に好評なのが「スターシップ・トゥルーパーズ」と
「ロスト・イン・スペース」。後者のタイトル早々にいきなり見せるバトルシ
ーンでの実写とCGの合成はoh!ビューティフル!前者の作品は残虐なシー
ンが気にはかかるけどストーリーのテンポといい冒頭の斬新さといいセンスの
ある作品ではある。
 「2001年宇宙の旅」でもSFXを担当したダグラス・トランブル監督作
の「サイレント・ランニング」はカルトなファンを持つ作品。そのテーマ性よ
りも主人公演ずるブルース・ダーンの怪(?)演と感情移入はできないけどな
んか可愛いロボット達や大御所ジョーン・バエズの歌声等々、監督の不完全燃
焼の感はあるがその思い入れは伝わってくる。

 いかん、偉大なるオタクのルーカス様やウォシャウスキー兄弟の例のヤツに
ついてはまた次回なーのだ!そういえばゴーストバスターズ、MIBなんての
もあったなー。
♪わずかばかりの運の悪さを恨んだりして..人生って嬉しいものですねー♪
(耳に焼き付いてるなー。日本人はやっぱ演歌やねーって、おやじなだけか)
編集部映画コラム | 投稿者 編集部 10:29 | コメント(0)| トラックバック(0)
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