2006年12月07日
[編集部]映画の楽しみ方(その11)
こんにちは。
キャンパスドットコム大学編集部です。
「例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局
はいっさい関知しないからそのつもりで。」(って知らんプリかよ!)
マッチ点火!♪ダンダンダッダダンダッダヒャラリーヒャラリー♪
(スパイ大作戦(MIのオリジナルTV版)ラロ・シフリンの名曲だがや)
「トゥモロー・ワールド」を観に行った。かなりリアルで身近な未来のお話
である。現実でも実はヤバイ状況になっているインフルエンザのお話や画面の
中にはイラク戦争への批判の文字もさらりと出てくる。下知識なしに観に行く
ことの多い筆者をびっくりさせたのは、ほかでもない60~70年代のブログ
レッシブロックの代表ディープ・パープルやキング・クリムゾンさらにはドノ
ヴァンの選曲なのだ。(英米映画だからってやりたい放題なのね。訴えてやる)
「探偵スルース」が記憶に深いサー称号を持つ名優マイケル・ケインもまる
でサザーランド(父のほうね)みたいに楽しんでいる。話題となっているラス
ト近くの8分間にも及ぶ長回しの戦場シーンはまるで観るものを戦場へと引き
込み成功している。
フィリップ・K・ディックの原作は読んでいないが、「ブレードランナー」
「マイノリティ・リポート」と映画化されたものに秀作が多い。「トータルリ
コール」も好きな作品。あ、ごめんいつもSEXY&キュートな《Sエフーでまた観る...》
ポール・ヴァーホーヴェン監督は「ロボコップ」「インビジブル」「スターシップ・トゥルー
パーズ」などちょっと刺激的なシーンも多いけどこのてのSF娯楽作品はうま
い。「氷の微笑」でブレークする直前のシャロン・ストーンもこの頃のほうが
断然キュートで綺麗だし、最近カルフォルニア知事に再選したシュワちゃんも
この当時はなかなか動きがいいぞ。「記憶の植付け」という着想だけに頼らず
見事な世界観構築と娯楽映画としての飽きさせない見せ場も多い。
「スターウォーズ」シリーズについてはすべてリアルタイムに映画館で観て
いる。(ちょっと自慢)3年おきの公開が20年前も近作でも待ち遠しかった。
前にも書いたけど「A long time ago....」のタイトルバックとジョン・
ウィリアムズのオーケストレーションが流れるだけでもう胸がいっぱいになっ
ちゃうのだ。筆者としてはエピソード5の「帝国の逆襲」が印象深かったが、
「ジェダイの復讐」のスピーダーバイクのチェイスシーンも好きだし、エピソ
ード1でのポッドレースシーンやオビ=ワンとダースモールの舞踏を観ている
ような対決シーンそしてエピソード2ではパペットから完全にCG化したヨー
ダのライトセーバーさばきも楽しかった。どのエピソードにも優劣つけるのは
バカバカしい。偉大なるオタクのジョージ・ルーカス監督に感謝である。それ
と初期3部作を成功に導いた偉大なる大根役者ハリソン・フォードにもね。
「デューン/砂の惑星」はカルト監督デヴィッド・リンチの力作。製作のラ
ウレンティスとのトラブル(監督の意思に反して4時間作品を2時間に編集)
でクレジットはアラン・スミシィ(ハリウッド映画の匿名表現)に。監督個人
の異形嗜好からくるきもいシーンにはホラー映画とか観ない筆者にとってはつ
いていけないところもあるけど、独特の重厚な世界観の表現力はさすがである。
重量感いっぱいのギルド・ナビゲーターの乗り物やスティルスーツ、鳥形飛行
艇等古いのか新しいのか不明なガジェット達。ところどころちゃちなCG処理
は時代を感じさせるが、重厚な映像と美術は目を見張る。映像のわりには意外
とシンプルな話にまとまっているのも筆者のようなライトユーザには歓迎であ
る(初期劇場公開版)。ポリスのスティングが出演していることでも話題にな
ったが、あのTOTOが世界観ぴったりの音楽を提供している。
※ちなみに同時期の「ナウシカ」の王蟲との被りが話題にもなったようだが、
そんなこと言ったら「トレマーズ」なんてそのまんまじゃん。
SFと呼べるかどうか、ストップモーション・アニメの第一人者のレイ・ハ
リーハウゼン作品もいいぞ。レトロ指向の読者にはぜひお薦めしたい。「シン
ドバッド」シリーズに出てくる意味不明な6本手の石像やカクカク感いっぱい
の一つ目野郎に妙に弱いドラゴン、「タイタンの戦い」のあまりにも有名なメ
デューサ(見られると石になっちゃう)は髪の毛毒蛇ウネウネでキモ楽しい。
CGとは違った味わいがあってなかなか楽しめるのだ。
※「恐竜100万年」のウェルチもそうだがなぜか「シンドバッド」シリーズ
ではお約束のようにヘソ出し豊乳美女がヒロイン。嫌いじゃないけど。フフ
SFの王道タイムパラドックスものにも良作が多い。カルト作「殺人魚フラ
イングキラー」にもめげず無名時代に書き上げた「ターミネーター」で一躍名
監督に踊り出たジェームズ・キャメロン。もちろんパート2や「タイタニック」
のほうが売れたんだけど、やっぱ1作目のラストには驚かされた。キャメロン
自身の自立した母性への憧れからサラ・コナーが生まれたのだそう。「バック・
トゥ・ザ・フューチャー」もシリーズ全作通してタイムパラドックスの面白さ
を見事に娯楽作品まで昇華した佳作。タイムマシンにデロリアンを使用したり
毎回のラストに見せるお約束の落ちも楽しいし、ヒューイ・ルイスの「パワー
・オブ・ラブ」の軽快なノリも映画の楽しさを伝えて余りある名曲。
ティム・バートンにも「マーズ・アタック!」というお気に入りがある。B
級でカルトな匂いがするからではなく、ニコルソンを筆頭に豪華な出演者たち
が楽しんでいる感じが伝わってくるからである。トム・ジョーンズのパワフル
な歌声もなにかわくわくさせてくれる。
あ、それと「エイリアン」のようなの好きな読者にはSFホラーを得意とす
るカーペンター監督のリメイク作品「遊星からの物体X」をお薦めしとくね。
DCやMARVELコミックのヒーローものも大好きなんだけど、そこらへ
んはまた別の機会にじっくりと。
♪流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか オー毎日吹雪吹雪 風吹ジ
ュン♪(陽水さんゴメンナサイ) I'll be back!(シュワちゃんT2風にね)
キャンパスドットコム大学編集部です。
「例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、あるいは殺されても当局
はいっさい関知しないからそのつもりで。」(って知らんプリかよ!)
マッチ点火!♪ダンダンダッダダンダッダヒャラリーヒャラリー♪
(スパイ大作戦(MIのオリジナルTV版)ラロ・シフリンの名曲だがや)
「トゥモロー・ワールド」を観に行った。かなりリアルで身近な未来のお話
である。現実でも実はヤバイ状況になっているインフルエンザのお話や画面の
中にはイラク戦争への批判の文字もさらりと出てくる。下知識なしに観に行く
ことの多い筆者をびっくりさせたのは、ほかでもない60~70年代のブログ
レッシブロックの代表ディープ・パープルやキング・クリムゾンさらにはドノ
ヴァンの選曲なのだ。(英米映画だからってやりたい放題なのね。訴えてやる)
「探偵スルース」が記憶に深いサー称号を持つ名優マイケル・ケインもまる
でサザーランド(父のほうね)みたいに楽しんでいる。話題となっているラス
ト近くの8分間にも及ぶ長回しの戦場シーンはまるで観るものを戦場へと引き
込み成功している。
フィリップ・K・ディックの原作は読んでいないが、「ブレードランナー」
「マイノリティ・リポート」と映画化されたものに秀作が多い。「トータルリ
コール」も好きな作品。あ、ごめんいつもSEXY&キュートな《Sエフーでまた観る...》
ポール・ヴァーホーヴェン監督は「ロボコップ」「インビジブル」「スターシップ・トゥルー
パーズ」などちょっと刺激的なシーンも多いけどこのてのSF娯楽作品はうま
い。「氷の微笑」でブレークする直前のシャロン・ストーンもこの頃のほうが
断然キュートで綺麗だし、最近カルフォルニア知事に再選したシュワちゃんも
この当時はなかなか動きがいいぞ。「記憶の植付け」という着想だけに頼らず
見事な世界観構築と娯楽映画としての飽きさせない見せ場も多い。
「スターウォーズ」シリーズについてはすべてリアルタイムに映画館で観て
いる。(ちょっと自慢)3年おきの公開が20年前も近作でも待ち遠しかった。
前にも書いたけど「A long time ago....」のタイトルバックとジョン・
ウィリアムズのオーケストレーションが流れるだけでもう胸がいっぱいになっ
ちゃうのだ。筆者としてはエピソード5の「帝国の逆襲」が印象深かったが、
「ジェダイの復讐」のスピーダーバイクのチェイスシーンも好きだし、エピソ
ード1でのポッドレースシーンやオビ=ワンとダースモールの舞踏を観ている
ような対決シーンそしてエピソード2ではパペットから完全にCG化したヨー
ダのライトセーバーさばきも楽しかった。どのエピソードにも優劣つけるのは
バカバカしい。偉大なるオタクのジョージ・ルーカス監督に感謝である。それ
と初期3部作を成功に導いた偉大なる大根役者ハリソン・フォードにもね。
「デューン/砂の惑星」はカルト監督デヴィッド・リンチの力作。製作のラ
ウレンティスとのトラブル(監督の意思に反して4時間作品を2時間に編集)
でクレジットはアラン・スミシィ(ハリウッド映画の匿名表現)に。監督個人
の異形嗜好からくるきもいシーンにはホラー映画とか観ない筆者にとってはつ
いていけないところもあるけど、独特の重厚な世界観の表現力はさすがである。
重量感いっぱいのギルド・ナビゲーターの乗り物やスティルスーツ、鳥形飛行
艇等古いのか新しいのか不明なガジェット達。ところどころちゃちなCG処理
は時代を感じさせるが、重厚な映像と美術は目を見張る。映像のわりには意外
とシンプルな話にまとまっているのも筆者のようなライトユーザには歓迎であ
る(初期劇場公開版)。ポリスのスティングが出演していることでも話題にな
ったが、あのTOTOが世界観ぴったりの音楽を提供している。
※ちなみに同時期の「ナウシカ」の王蟲との被りが話題にもなったようだが、
そんなこと言ったら「トレマーズ」なんてそのまんまじゃん。
SFと呼べるかどうか、ストップモーション・アニメの第一人者のレイ・ハ
リーハウゼン作品もいいぞ。レトロ指向の読者にはぜひお薦めしたい。「シン
ドバッド」シリーズに出てくる意味不明な6本手の石像やカクカク感いっぱい
の一つ目野郎に妙に弱いドラゴン、「タイタンの戦い」のあまりにも有名なメ
デューサ(見られると石になっちゃう)は髪の毛毒蛇ウネウネでキモ楽しい。
CGとは違った味わいがあってなかなか楽しめるのだ。
※「恐竜100万年」のウェルチもそうだがなぜか「シンドバッド」シリーズ
ではお約束のようにヘソ出し豊乳美女がヒロイン。嫌いじゃないけど。フフ
SFの王道タイムパラドックスものにも良作が多い。カルト作「殺人魚フラ
イングキラー」にもめげず無名時代に書き上げた「ターミネーター」で一躍名
監督に踊り出たジェームズ・キャメロン。もちろんパート2や「タイタニック」
のほうが売れたんだけど、やっぱ1作目のラストには驚かされた。キャメロン
自身の自立した母性への憧れからサラ・コナーが生まれたのだそう。「バック・
トゥ・ザ・フューチャー」もシリーズ全作通してタイムパラドックスの面白さ
を見事に娯楽作品まで昇華した佳作。タイムマシンにデロリアンを使用したり
毎回のラストに見せるお約束の落ちも楽しいし、ヒューイ・ルイスの「パワー
・オブ・ラブ」の軽快なノリも映画の楽しさを伝えて余りある名曲。
ティム・バートンにも「マーズ・アタック!」というお気に入りがある。B
級でカルトな匂いがするからではなく、ニコルソンを筆頭に豪華な出演者たち
が楽しんでいる感じが伝わってくるからである。トム・ジョーンズのパワフル
な歌声もなにかわくわくさせてくれる。
あ、それと「エイリアン」のようなの好きな読者にはSFホラーを得意とす
るカーペンター監督のリメイク作品「遊星からの物体X」をお薦めしとくね。
DCやMARVELコミックのヒーローものも大好きなんだけど、そこらへ
んはまた別の機会にじっくりと。
♪流れてゆくのは時間だけなのか 涙だけなのか オー毎日吹雪吹雪 風吹ジ
ュン♪(陽水さんゴメンナサイ) I'll be back!(シュワちゃんT2風にね)
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