Pick UP!
受験生サイト52school.com会員登録大学資料請求

キャンパスドットコム大学 編集部 52campus.com編集スタッフがお届けする時事情報、お役立ち情報などなど面白コラムをお届けします。ときどきプチ企画開催中!参加するとちょっとイイコトあるかも。

最近の記事
[編集部]プチ企画~…
04/22 12:07
[編集部]半年ぶりの…
03/26 00:05
[編集部]M1グラン…
12/21 20:27
[編集部]年末予想!
12/14 22:20
[編集部] オープン…
10/03 19:59
最近のコメント
全く分かりません笑
ai 04/05 21:51
ai様原宿・竹下…
編集部 04/01 12:45
うー…昨日原宿に…
ai 03/31 15:14
えっ?!このコラ…
映画コラムファン 03/16 12:53
お役に立ててよかった…
編集部 02/15 17:40
最近のトラックバック
♪「嫌われ松子の一生…
10/12 22:34
ワールドカップ
06/21 07:16
医龍の面白さ
06/21 03:50

[編集部]七夕を前に

こんばんは。
キャンパスドットコム大学編集部です。

明日は7月7日、七夕。
現在、七夕のお祭りは
  1.新暦の7月7日
  2.旧暦の7月7日
  3.月遅れ(新暦の8月7日)

の3通りの日付で行われています。
明日の七夕は、1.の新暦(太陽暦・グレゴリオ暦)による七夕ということになります。

でも、太陽暦での7月7日は織姫・彦星や天の川を見るには適していません。
その原因は3つあります。
原因その1:梅雨
 日本の多くの地域は、まだ梅雨が明けていない
原因その2:高度が低い
 7月7日の織姫・彦星は東の低い空にあるため、地上のもやなどで見えにくくなる
原因その3:月の満ち欠け
 太陽暦は月の満ち欠けと無関係なので、満月期に重なることがある(今年の場合、7月11日が満月です

これらの問題点は、2.の旧暦の7月7日には解消されます。
今年は7月31日に旧暦(太陰暦)7月7日がやってきます。
この頃であれば梅雨も明け(ている年が多く)、日本列島は高気圧に覆われて晴れる日が多くなります。
織姫・彦星の高度も南東の空に高く上り、二つの星を隔てる天の川も一年で一番見やすい時期を迎えます。
月の満ち欠けに関しても、太陰暦とは新月を毎月の1日とするので、7日には月齢およそ6の月が南西の空に浮かび、星空の邪魔をしません。
そのため、国立天文台では2001年から旧暦の七夕を「伝統的七夕」としています。

また、有名な仙台の七夕祭りなどは3.の例に該当します。

と、お話したところで・・・。
今年の「旧暦7月7日」は2回あることをご存知ですか?

太陰暦における12か月は354日で、太陽暦の1年と比べると1年間に11日ほど短くなります。
その11日のずれは、3年間で約1か月分ほどのずれを生じさせてしまいます。
そのずれを解消すべく、約3年に1度、余分な1か月(閏月)を挿入しています。
挿入する月は年によって異なりますが、閏月が生じる今年の場合は7月が2回(旧暦7月と旧暦閏7月)来ることになっています。
そこで、今年は旧暦7月7日が2回(新暦7月31日=旧暦7月7日新暦8月30日=旧暦閏7月7日)あるのです。
現在では、4年に1回の2月29日がある年を閏年と呼んでいますが、かつては閏月がある年を閏年と呼んでいました。

では、今年の伝統的七夕(旧暦)は2回あるのかというと、そうではありません。
それは、24節気の処暑(今年は8月23日)よりも前で、処暑に最も近い朔(新月)の時刻を含む日から数えて7日目が「伝統的七夕」の日と定義されているためです。
でも、もしかすると天上では織姫と彦星が今年は2回会っているのかもしれません

ちなみに。
江戸時代まで使用していた旧暦(正確には天保暦)を現在のグレゴリオ暦に切り替えたのは明治6年の1月1日。
日付を見ると、一見区切りがいいように感じますが、新暦明治6年1月1日は、旧暦の明治5年12月3日に当たります。
つまり、明治5年の12月は1日と2日のたった2日間しか存在しませんでした。

なぜこんなことが起きたのか?
もちろん、国際社会で多く使われている暦に合わせたためともいえます。
が、より切実な理由として、明治新政府が深刻な財政難を抱えていたことが挙げられます。

明治維新以前は年俸制だった役人の給与を、維新以後は月給制に変更していました。
ところが、旧暦明治6年は閏年で、閏6月が入るため1年が13か月ある――つまり、天保暦のままだと明治6年には13回給与を支払わなくてはいけません。
そこで、暦を切り替えることにより、明治6年の給与支払いの回数を12回に減らすことにしたのです。
さらに、この策の施行によって明治5年の12月は2日しかないため、この月の給与は支払わないことにして、明治5年分の給与も1か月分減らすことができたのです。
棚からぼた餅というか、一石二鳥というか;;;;(;・・)ゞ

七夕ネタから相当ずれてしまいましたが、七夕の明日、こんなことを考えながら夜空を見上げてみてはいかがでしょう?
といっても、星空が見えない地域が増えてしまいましたよね...ρ(。 。、 )
時事ネタ・・・ | 投稿者 編集部 18:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
<<  2006年 7月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
52campus.com - 大学生活への「ナビゲートサイト」

河合塾グループ 52school.com(c) copyright このページのトップへ 52campus.comホームへ