2006年07月28日
[編集部]『日本以外全部沈没』
こんにちは。
キャンパスドットコム大学編集部です。
平年より長引いている今年の梅雨が西日本からあけ始めて、夏らしくなってきたと同時に、夏休み映画も次々と公開されています。
人気のジブリからも『ゲド戦記』が明日公開されるようですが、わたしがひそかに注目しているのは『日本以外全部沈没』。
現在公開中の『日本沈没』の入力ミスじゃありませんよ(^^ゞ
『日本以外全部沈没』は、小松左京が書いた『日本沈没』がベストセラーになったことを祝う会の席上で、星新一が『日本以外全部沈没』なるタイトルを思いつき、それを小松左京がOKを出し、筒井康隆がパロディ小説にしたという、当時のSF小説作家たちの交流によって生まれた作品です。
でも、そこは奇才筒井康隆。
単なるパロディ作品に終わることなく、1974年の文学賞(星雲賞)の短編賞を受賞しています(ちなみに、本家『日本沈没』も同じ年の星雲賞長編賞を受賞)。
内容はタイトル通り、大陸が次々と沈んでいき(チベット高原など、ごく一部は残りますが)、とうとう地球上の陸地は日本だけになってしまいます。
そこで、世界のスターや大物政治家(何と、実名!)が日本に押し寄せ、上流階級となった日本人のもと、日本人に取り入ったり、アルバイトをしたり、土地の割譲をお願いしたり。
筒井康隆の持ち味であるドタバタした雰囲気の中にブラックジョークが効いていてます。
作品が書かれた時代が1970年代なので、実在した登場人物たちの名前に歴史を感じるのですが、巻末に人物紹介が載っているので問題なし。
実在の有名人に混じって、架空の登場人物までもが、当たり前のように並んで説明されていたりもするので、筒井康隆にだまされないように。
さて、この作品が書かれて30年を経た今、映画版『日本以外~』では、どんな有名人が登場するのか?
果たして実名で登場させるのか、それとも名前をもじって登場させるのか?
ぜひとも、風刺を効かせてにやっと笑わせてくれる作品に仕上げてほしいと思います。
……国際問題にならない程度に。('-'。)(。'-')。
それにしても「2006年晩夏公開」って・・・晩夏っていつだよf(ーー;
キャンパスドットコム大学編集部です。
平年より長引いている今年の梅雨が西日本からあけ始めて、夏らしくなってきたと同時に、夏休み映画も次々と公開されています。
人気のジブリからも『ゲド戦記』が明日公開されるようですが、わたしがひそかに注目しているのは『日本以外全部沈没』。
現在公開中の『日本沈没』の入力ミスじゃありませんよ(^^ゞ
『日本以外全部沈没』は、小松左京が書いた『日本沈没』がベストセラーになったことを祝う会の席上で、星新一が『日本以外全部沈没』なるタイトルを思いつき、それを小松左京がOKを出し、筒井康隆がパロディ小説にしたという、当時のSF小説作家たちの交流によって生まれた作品です。
でも、そこは奇才筒井康隆。
単なるパロディ作品に終わることなく、1974年の文学賞(星雲賞)の短編賞を受賞しています(ちなみに、本家『日本沈没』も同じ年の星雲賞長編賞を受賞)。
内容はタイトル通り、大陸が次々と沈んでいき(チベット高原など、ごく一部は残りますが)、とうとう地球上の陸地は日本だけになってしまいます。
そこで、世界のスターや大物政治家(何と、実名!)が日本に押し寄せ、上流階級となった日本人のもと、日本人に取り入ったり、アルバイトをしたり、土地の割譲をお願いしたり。
筒井康隆の持ち味であるドタバタした雰囲気の中にブラックジョークが効いていてます。
作品が書かれた時代が1970年代なので、実在した登場人物たちの名前に歴史を感じるのですが、巻末に人物紹介が載っているので問題なし。
実在の有名人に混じって、架空の登場人物までもが、当たり前のように並んで説明されていたりもするので、筒井康隆にだまされないように。
さて、この作品が書かれて30年を経た今、映画版『日本以外~』では、どんな有名人が登場するのか?
果たして実名で登場させるのか、それとも名前をもじって登場させるのか?
ぜひとも、風刺を効かせてにやっと笑わせてくれる作品に仕上げてほしいと思います。
……国際問題にならない程度に。('-'。)(。'-')。
それにしても「2006年晩夏公開」って・・・晩夏っていつだよf(ーー;


