2006年08月25日
[編集部]常識が変わる
こんにちは。
キャンパスドットコム大学編集部です。
ちょうど1週間前の今日、太陽系惑星の数が増えるかも?との話題について触れましたが、日本時間の昨日夜、とうとう決着がつきました。
新聞やニュースで大きく報じられているので、ご存知の人も多いことと思いますが、一転して冥王星が惑星でなくなることに決定しました。
教科書の変更は08年度以降に持ち越されるようですが、どうなんでしょう?
近い時期の入試では、混乱を避けるために惑星に関する問題は避けるのか、それとも逆に、これだけ話題になっているネタだから知っていて当然と考えて積極的に出題するのか?
う~ん、何にせよ、天文的常識が変わる100年に1回あるかないかの、歴史的な決定の瞬間だったわけです。
でも、これからは水・金・地・火・木・土・天・海と覚える必要があるわけで・・・何だか、すわりが悪いように思うのはわたしだけ?σ(^^:::
常識といえば、古都:奈良の仏閣。
落ち着いた、歴史的重みのある渋い色合いを想像してしまいがちですが、実は創建当時は極彩色でした。
その天平時代の色が唐招提寺の扉の金具の内側から発見されたのです。
まあ、古代の仏閣の色合いがわび・さびの色合いとして存在しているのは、何百年もの間、風雪にさらされたためであって、創建当時に極彩色であったことはすでに知られていて、それで薬師寺の東塔と西塔の色が違っているのですが・・・。
注:薬師寺の東塔は薬師寺の中で唯一、創建当時から残っている建物。
一方、西塔は昭和になってから復興された新しい建物。
その際、1300年前、西塔が創建された当時の色で復興されました。
これから雨や風にさらされて、1300年の時を経た後には、
現在の東塔と同じような色合いになるのだそうです。
それでも、やっぱり奈良など古都の仏閣といえば、渋い色合いのイメージを持ってしまいがち。
でも、はるか昔の人たちが目にしていた風景とは、全然イメージが違うものとなっているわけですね。
同じ建物なのに。
邪馬台国論争だって、もしも「ここが邪馬台国だった」という決定的な証拠が見つかったら決着します。
市町村合併が進む現在、ほんの5年ほど前の地図と今の地図では表記が大きく変わっています。
この時期、戦争をしていた時代がクローズアップされますが、あの時代を生きていた人たちは、一夜にして常識が覆されました。
普段何気なく“常識”として認識していること、それはいつ常識でなくなってしまうかわからないのだ――そんなことを改めて感じさせてくれた、二つのニュースでした。
キャンパスドットコム大学編集部です。
ちょうど1週間前の今日、太陽系惑星の数が増えるかも?との話題について触れましたが、日本時間の昨日夜、とうとう決着がつきました。
新聞やニュースで大きく報じられているので、ご存知の人も多いことと思いますが、一転して冥王星が惑星でなくなることに決定しました。
教科書の変更は08年度以降に持ち越されるようですが、どうなんでしょう?
近い時期の入試では、混乱を避けるために惑星に関する問題は避けるのか、それとも逆に、これだけ話題になっているネタだから知っていて当然と考えて積極的に出題するのか?
う~ん、何にせよ、天文的常識が変わる100年に1回あるかないかの、歴史的な決定の瞬間だったわけです。
でも、これからは水・金・地・火・木・土・天・海と覚える必要があるわけで・・・何だか、すわりが悪いように思うのはわたしだけ?σ(^^:::
常識といえば、古都:奈良の仏閣。
落ち着いた、歴史的重みのある渋い色合いを想像してしまいがちですが、実は創建当時は極彩色でした。
その天平時代の色が唐招提寺の扉の金具の内側から発見されたのです。
まあ、古代の仏閣の色合いがわび・さびの色合いとして存在しているのは、何百年もの間、風雪にさらされたためであって、創建当時に極彩色であったことはすでに知られていて、それで薬師寺の東塔と西塔の色が違っているのですが・・・。
注:薬師寺の東塔は薬師寺の中で唯一、創建当時から残っている建物。
一方、西塔は昭和になってから復興された新しい建物。
その際、1300年前、西塔が創建された当時の色で復興されました。
これから雨や風にさらされて、1300年の時を経た後には、
現在の東塔と同じような色合いになるのだそうです。
それでも、やっぱり奈良など古都の仏閣といえば、渋い色合いのイメージを持ってしまいがち。
でも、はるか昔の人たちが目にしていた風景とは、全然イメージが違うものとなっているわけですね。
同じ建物なのに。
邪馬台国論争だって、もしも「ここが邪馬台国だった」という決定的な証拠が見つかったら決着します。
市町村合併が進む現在、ほんの5年ほど前の地図と今の地図では表記が大きく変わっています。
この時期、戦争をしていた時代がクローズアップされますが、あの時代を生きていた人たちは、一夜にして常識が覆されました。
普段何気なく“常識”として認識していること、それはいつ常識でなくなってしまうかわからないのだ――そんなことを改めて感じさせてくれた、二つのニュースでした。


